8月8日(月)、ルーティーン通りこの日はまず米花さんへ。
オリンピックのことや、計画中のイベントのことで盛り上がりつつ料理を待ちます。
最近の定番、茄子味噌、ひじき煮、そしてお味噌汁がトントントンと登場。
醤油とか鰻のタレとか、七味とか山椒とか。
使うときは「イチかバチか」な調味料が卓上に所狭しと並べられています。
ひじき煮は米花さんにしては控えめ盛り。
ちょっと甘めの味付けで、油揚げを噛みしめたときにじゅわっときます。
茄子は濃いめの味噌味の中に、とろりとした食感と、妙に食感と一体感のある特有の甘み。
たっぷり2本分。
メインはつくねと手羽先とにらのスープ。
鶏の脂、出汁のよく浸み出た塩ベースのスープです。
大量のにらがなぜだか米花さんらしく感じられます(笑)。
じゃっきじゃっき、旨みのよく出る食材ですね。
鶏の出汁がかなり強いスープですが、全く引けを取らない力強さ。
つくねはほんわりふわっと、ちょっと肉のゴリゴリした舌触りも残っている感じ。
手羽先は皮目で包まれて鶏の脂の甘みを堪能できます。
すっきりした見た目とは反対にかなり濃厚な味わいのスープに感じました。
骨付き肉と挽肉、というと明らかに出汁がよく出る食材2種ですからね。
上品で、かつパワーをもらえるような朝ごはんでした。
ごちそうさまでした!