柿のパフェを2つ食べてカキ三昧した後は、ランチもカキ違いで「牡蠣」をいただくことに。
というわけで以前から気になっていたとんかつ屋さんへ。
秋葉原「丸五」。
12時半くらいに到着しましたが、10人以上行列が伸びていました。
2階にも席があるようで、するすると列は進んで店内へ。
初訪問はとんかつも気になるところですが、今回は当初の予定通りカキフライ。
低温揚げの薄い色の衣で、丸々大きなカキフライが5つ。
随分大きいと思いましたが、2個付けになっていました。
以前別のお店で複数個を1つにまとめたビッグサイズのカキフライをいただいた際は、火の通りが甘くていい印象がなかったのですけど、こちらは見事や見事。
見事な揚げ加減で、ちりちりと儚い食感の衣と、ジューシーな牡蠣を堪能できました。
ジューシーな牡蠣のエキスが濃厚なので何もつけないで十分美味しくいただけましたが、ソース、レモン、辛子醤油など色々変化を付けて楽しみます。
もちろんタルタルも押さえます。
ピクルスの味がしっかり主張するタイプ。
店員さんがマメに店内を回ってお茶やご飯、キャベツのおかわりを確認していらっしゃいました。
ご飯、キャベツおかわり自由、というお店は数あれど、ここまで積極的に出しているお店はあまり記憶にないように思います。
千切りは大葉入り。
お椀はなめこ、豆腐の入った赤だし。
上品。
そして食べ終わる少し前のタイミングでジャスミン茶を出していただけます。
町のとんかつ屋然としながら、ちょっといいレストランのようなホスピタリティの光るお店でした。
次はとんかつもいただきにいかなくてはな!と思いながら、ごちそう様でした!