蔵前のコーヒーとチョコレートのお店「蕪木」さんにコーヒーを買いに行ったのですけど、せっかくなので以前から気になっていたチョコレートも購入してみることに。
感じのいい箱に、商品名は活版印刷。
食べる前から、箱を開く前から良さが溢れています。
煉々(レンレン)。
カカオ分55%、メキシコ産カカオを使用。
高温で長時間練り上げているそうな。
「ビターキャラメルのような」と説明書きにあったのですけど、まさにキャラメルのコク。
ミルクに砂糖を合わせて加熱して練り上げればキャラメル然とするのは自然といえば自然なのですけど、「キャラメルっぽい風味がある」程度ではなくしっかりキャラメルを感じる味わいでした。
「蕪木」さんのチョコレートはコーヒーとの相性の計算が緻密なのですけど、これは今までの中で断トツで「そのまま食べて美味しい」チョコレートだなと思いました。
まだ全メニュー制覇できていませんが、これはまた買いたくなってしまうなと思いながら、ごちそう様でした!