とんかつ気分とカレー気分を兼ね備えつつ、「とんかつ八千代」さんへ。
ちょっと久しぶりに厚切りとんかつメニューであるロースカツを注文して、カレーをかけてもらうことにします。
ロースカツカレーがけ。
ドン！と効果音が聞こえてきそうなビジュアルで登場しました。
昔懐かし系のカレーの香りがぷんと広がります。
市場のカツカレーはカレーが少なめのバランスになっていることが多いように思いますが、この日はカレー多めに感じられました。
「八千代」さんのカレーは牛乳でマイルドにしてあるのですけど、この日は牛乳が控えめなのかやや濃い色のカレーに仕上がっていたように思います。
カレーの香り、ラードとヘット、さらには隠し味の粉チーズの香ばしさ。
たっぷりの玉ねぎと分厚い脂身が、それぞれ独特の風味を伴った甘みを放ってとろけます。
分厚いロースカツの強くて柔らかい歯応え、食欲を加速させるカレーの香り。
通常のカツカレーで注文するよりロースカツの方が分厚いので、ややカツに重心の寄った1皿でしたが、これはこれでバランスが取れていて大変美味しくいただけました。
大満足でごちそう様でした！
