lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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恵比寿の「ヴェルデ」でコロンビア・スプレモ、モカ・シダモ、ブルーベリーのシフォンケーキ。

この日は夕方から恵比寿で用事があったので、その前の空いた時間で自家焙煎コーヒーをいただける老舗のコーヒー屋さん「ヴェルデ」さんへ。

何度か豆を買いに来たことはあるのですが、店内でいただくのは初めてです。

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このところマイブームの、ネルドリップのコーヒーとシフォンケーキの組み合わせでいただけるお店のひとつとして思い浮かんでいたのですよね。
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コロンビア・スプレモ(苦味)。

メニュー表記は苦味、中深味、中間味、酸味で分類されていました。

同じ豆で中間味もありましたが、ここは苦味をいただきます。
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白いカップとのコントラストがはっきりしそうな、豆色真っ黒のかなり深い焙煎だったように思います。
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深煎りのコロンビアの豆はガツンとくる苦みのイメージがありますが、さらにその先をいく焙煎度合いにするとモカに近い妖艶な甘みが出てくるものと思っていて、これはその甘みを強く感じる1杯でした。
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シフォンケーキ(ブルーベリー)。

4〜5種類くらいフレーバーの選択肢があったと思いますが、ブルーベリーをチョイス。

ブルーということではなく、焼き菓子として自然な渋い色合いで好感が持てます。
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しなやかで少しコシのある質感に、ほんのりブルーベリーの渋みを伴う甘酸っぱいニュアンス。

本当は浅めの煎りの方が合うかもしれませんが、甘みが強く引き出されたコロンビアとは思いのほか相性がよかったように思います。
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モカ・シダモ。

コロンビアでモカっぽい甘みに魅了されたので、モカもおかわりでいただくことにしました。
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こちらは中深味という分類に当たるメニューでした。

カップは深みと妖艶さを予期させるものです。
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ひと口飲むとやっぱり当然モカっぽさはこちらの方が上で、ゆらゆらと大洋の真ん中をたゆたうような捉えどころない、逆に言うと大らかな甘みが印象的です。

焙煎がやや浅いからか、舌触りはさらっとした味わいでした。

コーヒーといいお菓子といい、また伺って他のメニューも試してみたいな!と思いつつごちそう様でした!

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