さらに平日休みを活かして伺ったのは、大久保のカレーと魯肉飯のお店「spicy curry 魯珈」さん。
早朝に記帳を済ませてあったのですよね。
新店舗に移転されるということで、旧店舗へは最後の訪問となりました。
記帳した順に時間交代の総入れ替え制で、一気に入ってきた客を店主さんがきびきび捌いて、テンポよく、それでいて丁寧に注文を聞いていきます。
そしてテンポよく提供。
ろかプレート。
魯肉とカレーのあいがけ。
選べるカレーはラムカレー(ビンダル風)にしました。
ラムカレーは「これが魯珈の味」といった特徴ある風味を持っていて、風味が辛みとともにガツンときます。
魯肉は甘めで油があるので、辛さを抑えるように合間合間でいただきました。
限定の激辛チキン。
「魯珈」さんの辛いメニューは食べ切れる自信がなかったので、そもそもは注文するつもりがなかったのですけど、いざ久しぶりにお店に入って、旧店舗ラスト訪問の思いが重なったこともあってか自然な流れでプチカレーを付けてしまいました。
一瞬旨みを感じた後は、痛み。
ふっと香りつつ、痛みです。
香りを感じようと意識を集中した鼻は、あっという間に緩くなります。
ラッシー。
カプサイシンの辛みは水では逃げられないので、ここはラッシーで備えて正解でした。
美味しいものを飲む速度としては適さない程度の速度でガブガブいただきます。
この辛さも「魯珈」さんらしさみたいなところもあると思うので、全感覚をもって味わうことができてよかったです。
また新店舗も早く伺いたいなと思いつつ、ごちそう様でした!