6月16日(火)、この週はかなりバタバタしましたが(個人的に)、何とか平日米花の日は死守。
やってまいりました。
Jさんが大らかに迎えてくださいます。
「ゆっくりしてってね」
胡瓜のぬか漬け。
先週辺りはかなり暖かくなって漬かるのが早くなったのを感じましたが、今週はちょっと涼しかったですねえ。
こちらは結構深漬け、かなり長いこと漬けていたのでしょうか。
深漬けに耐える胡瓜って、いい胡瓜な気がします。
ササミとモロッコいんげんとトマトのサラダ。
鶏はとてもしっとり。
マヨネーズにはグリーンペッパーが振られて、刺激的で爽快!
印象に残るサラダでした。
鶏肉の印象は本当に調理次第ですよね。
少し根気が要りますけど、必要ですねえ。
メインは赤身と赤貝。
どちらも鮮やか!
ドスの利いた赤と光り輝く赤。
甲乙付け難い魅力がありますね。
赤身。
酸味のベースに敷かれる旨みが、ここ最近で1番重厚感を感じさせます。
爽やかですけど、味がありますねえ。
赤貝。
ぷちっと弾けて、甘い甘い貝の出汁。
こちらも素晴らしかったです。
この日はサラダをいただいたりお刺身をいただいたり交互にしていたら、お箸にちょっと残ったマヨでお刺身を食べることになったりして。
別にそういう食べ方を過去にしていたわけではないのですけど、どこかで聞いたことがあって。
実際食べてみると美味しくてハッとしました^^;
邪道とは思いますけど(汗)。
もともとは脂が薄かったり旨みの足りなかったりするまぐろを美味しく感じさせる類の手法でしょうから、美味しいまぐろでやると贅沢が過ぎます。
最近でも少し時計が進むと続々お客さんが増えていらっしゃいますので、サササとお席を譲りましょ。
ごちそうさまでした。
そういえば、海鮮丼が2500円に値上げされましたねー