続いて、10月に入って冬の名物が始まった「小田保」さんへ。
ちゃんとそのメニューが始まっていることを確認して、注文。
ワクワクタイムです。
同行者も同じものを。
どーん！
久しぶりのご対面なわけですが、シーズン初めから飛ばしています。
ブッ飛ばしていますね。
カキミックス。
カキフライが3つとカキバターが3つ。
小田保さんは、とにもかくにも「大きいもの」を仕入れるのが信条ということで、シーズン序盤から目を見張るサイズ感です。
衣が刺さる、バターがしずる。
カキバター。
サイズ感が際立つのはやはりこちら。
口の中でなまめかしく身をくねらせつつ、バターの香りと磯の香りを振りまきます。
そしてカキフライ。
衣の中に、身が縮まずに今にも弾けんとする姿でスタンバイしています。
衣からムッハーと噴き出す香り、香り、香り。
小田保さんの衣は味がやさしいこともあって、カキの香りをシンプルに感じることができます。
というわけで、10月の初めからこんなのを出してしまってこれからどうなってしまうの…！と嬉しい悲鳴を上げながら、ごちそう様でした！
