モロッコ旅行
というわけで無事に帰りの飛行機に乗り込みました。 初っ端からだいぶいかがわしい感じのピンクの照明の下で食事の時間を迎えました。 こちらはクスクスとタジンみたいな感じ。 そしてこちらは長粒米にオリーブがゴロゴロ入ったお肉料理。 この辺りはモロッ…
夜行バス、特急電車、ラクダなど様々な交通手段での長時間移動や乗り継ぎに次ぐ乗り継ぎを繰り返す旅程だったので、最後まで気の抜けない旅でしたが、ついに帰国の途に着くべくカサブランカ空港まで辿り着きました。 少し余裕を持って早めに到着することがで…
この日は移動が続くため軽食があった方がいいなということで、「Terra Mia cafe」ではヴィエノワズリーも購入。 クロワッサン、パンオレザン。 ショーケースに並んだ黄金色の焼き色が美しいヴィエノワズリーがずっと気になっていたので、王道どころをチョイ…
お土産を買って、空港へ向かう特急列車の出発まで少し時間があったので、最後に「Terra Mia cafe」に寄ってお茶をして行くことに。 フラン。 クリームパティシエールのようなプリンのような、卵生地を焼き上げたフランス菓子です。 旅行中、「フラン」という…
モロッコを離れる日の朝、最後のリアドの朝食をいただきます。 先の2日間は日当たりのいいルーフトップを選びましたが、この日は階段途中の屋根のある席にしてみました。 もうおなじみになったこのモーニングスタイルともこれで一旦お別れです。しみじみ。 …
歩きに歩いた1日を終えて、最後の〆は「Patisserie Jus Al jaouda」へ。 ペストリーとジュースのお店で、地元の方がお菓子を買いに来ているように見える姿もありましたが、この日は暑かったこともあってラインナップ豊富な生搾りフルーツジュースを求めるお…
午後中ずっとスークを歩き回っていましたが、途中の町のお菓子屋さんみたいなお店で、ピエール・エルメのモロッコメニューのモチーフとなった伝統菓子をみつけたので購入してみました。 ガゼルの角。 見た目がガゼルの角に似ているということかと思いますが…
午後はスークを歩き回って買い物して、ちょっとひと休みしましょうということで「Café Des Épices」へ。 カフェデゼピス、すなわちスパイスコーヒーという名前のお店でスパイスコーヒーをいただきます。 スパイスコーヒー。 ホットのドリンクを注文している…
この日はマラケシュに行くなら訪問しておきたいスポット「マジョレル庭園」と「イヴ・サン・ローラン美術館」の入場券を予約してあったので、朝からそちら方面へ。 途中で創業100年を超える老舗コーヒーブランド「BACHA COFFEE」にも寄りたかったのですが、…
翌日もリアドのモーニングからスタート。 この日もルーフトップでいただきます。 まずはミントティー。 これを飲まなくしてモロッコの朝は始まりません。 この日もパンのお供たちはこんな感じ。 そしてあっという間に一式が用意されました。 フルーツサラダ…
リアドに1度戻った後、暗くなる前に再び外へ出かけてモロッコの誇るラグジュアリーホテル「ラ・マムーニア」へ。 世界のベストホテルではトップ10に入り、アフリカではNo.1に輝いたという100年以上の歴史を持つ由緒正しきホテルです。 そしてその中に、アフ…
続いて新市街をさらに進んで気になっていた雑貨屋さんを覗いた後、さらにそのそばにあったコーヒー屋さんにも寄ることにしました。 お店は「kartell kollektiv.」。 公式サイトを見ると、伝統的なコーヒー文化が根付く街で新しい文化のコミュニティを形成し…
モロッコに来てからコーヒー屋さんといえばもっぱらエスプレッソ系のお店ばかりでしたが、マラケシュにはスペシャルティコーヒーを使ったプアオーバー(ドリップ)のお店がありそうだったので入念に予習してありました。 この日は買い物の後、コーヒー屋さん…
マラケシュの名物料理であるタンジーヤをいただこうと調べて目指した評判のよさそうなお店があったのですが、どうやらそのお店は閉店していたそう。 跡地にあった「LE VRAI TRADITIONNEL」でもタンジーヤは食べられるということで、ここでいただくことにしま…
マラケシュ探索のスタートはマラケシュ南部にあるバヒア宮殿へ。 19世紀に宰相の私邸として建てられた建物だそうです。 アーチ、タイルを敷き詰めたモザイク装飾、美しい中庭と、イスラム様式の魅力が詰まった建造物で、割と似たようなパターンの空間が続く…
マラケシュで選んだリアドは「Riad Cologne & Spa」。 フナ広場から徒歩15分ほどと好立地ながら喧騒から離れた路地にあるリアドで、Googleマップ上の位置とズレていたので少し迷いましたが地元の方に道を聞いて無事に辿り着けました。 朝は気持ちのいいルー…
メルズーガから乗り合いバス・グランタクシーに乗って最後の目的地「モロッコの真珠」ともいわれる大都市マラケシュへ。 途中、バスのパンクか何かで1時間くらい待機する時間があるなど予定していたよりは遅くなりましたが、暗くなった頃に何とか到着。 一旦…
翌朝は朝が来る前に再びラクダに乗って出発し、小高い丘の上で朝日を眺めました。 ピカッと光が見え始めた瞬間から温かくなる感覚は、初日の出を見るときに近いですが、周りに何もないのでよりピュアに肌で感じられた気がします。 そして後は黙々と歩を進め…
というわけで一夜を明かす砂漠のテントを目指して、ラクダさんに乗って出発します。 こちらが相棒となるラクダさんたち。 ゆったりとした動きで乗り心地がよさそうに見えて、斜面でズルズル滑りながら歩くので多少怖さはあり、まあまあ重いリュックを背負っ…
夜はリアドではなく砂漠で過ごす予定になっているのですが、その出発まで日中は予定がなかったので4WDで砂漠を回るツアーに参加することに。 ラクダさんを見たり。 ベルベル民族の音楽を楽しんだり。 これは途中で砂漠の遊牧民であるベルベル人の家にお邪魔…
続いてやって来たのはサハラ砂漠の入口の街・メルズーガ。 長距離バスで到着したのは真っ暗な未明でしたが、宿泊先である「リアド・マムーシュ」のスタッフの方がバス停まで車で迎えに来てくださって助かりました。 「リアド・マムーシュ」はオーナーのモハ…
この後の目的地は砂漠なので、水分など念のため買い込んでおきたいものがあってフランス系スーパーの「カルフール」に向かったのですが、途中でおしゃれなマクドナルドがあったので思わず吸い込まれました。 日本ではマクドナルドにはもう随分長いこと行かれ…
シャウエンから次の目的地へ向かう道中、高速バスから高速バスへの乗り継ぎがあってフェズで数時間だけ過ごしました。 何か軽くお昼ご飯を食べたいなと思って歩き回っていたら、おしゃれなカフェを見つけたので立ち寄ることに。 モロッコは公用語はアラビア…
午後は前日同様スペインモスクに上って、名物のサンセットを眺め、暗くなってから街に戻って夕食を食べることに。 次の日の朝には街を離れる予定なので、最後に美味しいものを食べたいねと選んだお店は「Tissemlal」。 ちょっといいリアド「カーサハッサン」…
ちょっと遅くなりましたが、お昼ご飯を食べていなかったのでどこかでモロッコっぽいものを……ということで「Restaurant Bab Ssour」へ。 テラス席に案内されると、耐えられるかどうかを通り越して諦めるしかないレベルのハエが飛んでいました。 この記事内の…
バスセンターを確認した後は、観光客のあまりいない青の街の青くないエリアをぐるっと回る形で散歩して、リアド方面に戻ります。 少し歩いて喉も渇いたので、前日もお邪魔した「COFFEE BREAK Chefchaouen」に寄っていくことに。 ヘーゼルナッツラテ。 冷たい…
翌日は移動日で早朝から長距離バスで街を離れる予定でしたので、間違いがないようにリアドから離れたバス乗り場を確認しに行くことに。 その途中にチェックしていたコーヒー屋さん「Gamma」があったので、ひと休みしていきます。 カフェラテ。 若い女性の店…
シャウエン2日目も、人気のない青の街を朝散歩した後、リアドに戻って朝ごはんをいただきます。 前日と同じ席で、大枠は同じラインナップでしたが、少しずつ違う部分もあったのでご紹介。 こんな感じ。 モロッコの朝に生搾りオレンジジュースは欠かせません…
シャウエンに来てから色んなお店のメニューで見かけたデザートが気になっていたので、食べてみることに。 やってきたのは「Riad Hicham」。 日差しの強い午後でしたが、日除けのあるテラス席に案内していただけました。 フラン。 カフェやお菓子屋さんの前を…
午前中は街の東側の高台にあるスペインモスクへ。 経路検索すると「徒歩30分」と出たものの、高台のてっぺんがすぐそこに見えていたのでそんなにかからないだろうと思って歩き始めましたが、クネクネと随分上って行くので、頂上に着くまでに結局30分くらいか…