母と恵比寿駅で待ち合わせをして、恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館で行われていた写真展を見た後、ランチを取ることに。
急遽決まった話だったこともあり、ノープランです。
お互いに「なんでもいい」と言いつつなかなか決まらず、ちょっと難民化しかけましたので「ちょっといいお店」を提案したところ、値段的に却下されました。
というわけで値段的に丁度良さそうなお店に決めました。
restaurant t.r(レストラン ティアール)。
都内や鎌倉で修行したご主人が2001年にオープンしたお店。
激戦区とも言える恵比寿の街で10年を超えるのってすごい気がします。
老舗の風格か、落ち着いた雰囲気のある店内ですが古い感じは全くしません。
一応「フレンチレストラン」のようですが、カウンターとテーブルが丁度1:1くらいの造りでイメージ的にはビストロっぽい感じです。
ランチメニューは肉ランチ(1000円)、魚ランチ(1200円)、スープランチ(1300円)。
肉と魚のランチにはパンと食後のドリンクorデザートが、スープランチにはさらにサラダが付きます。
僕はスープランチ、母は魚ランチに。
まずはパンとオリーブオイルが提供されます。
恐らく仕入れ品のバゲット。
特に温めることもなく出てきました。
バターではなくオリーブオイルなので、パンが熱くなくても食べやすいですね。
+500円で本日の前菜を追加。
この日はフォアグラ入りパテドカンパーニュ。
あまりフォアグラという感じはしませんでしたが、ちょっと塩気が控えめに感じられたあたりが「マイルドになっている」ということなのでしょうか。
サラダも来ましたが、パテドカンパーニュに添えられているグリーンサラダと同じような感じでした。
僕のメイン、オニオングラタンスープ。
ワイルドです。
カップにぴったりハマるサイズのバゲットにチーズがたっぷり乗っています。
飴色タマネギがたっぷり。
甘みがよく出ています。
本日の鮮魚のポワレ、白インゲン豆と野菜のスープ仕立て。
サラダが付いていない分野菜がたっぷりです。
食後はドリンク(コーヒーor紅茶)かデザートを選びます。
2人ともコーヒーを選びました。
写真の奥に見えているコーヒーメーカーで保温されていたポットから注がれるのでそんな感じの味でした。
オシャレながら気取りすぎない雰囲気で、とてもおしゃべりしやすいランチタイムを過ごせました。
料理に関しては、簡単なランチ仕様になっている気がしました。
夜に本領発揮なのかもしれません。
さてさて次はどちらにいきましょう。