池袋で楽しく過ごした後は銀座へ移動。
お昼時ではありましたが、店内は2~3割ほどしか埋まっていませんでした。
とんとんとんっとアラカルトで注文。
そして空いていることもあってか、とんとんとんっと出てきましたよ。
グリーンサラダの時点でその辺のインド料理屋のそれとは一線を画するものですが、そこに加えてパニール(モッツァレラ?)にドライあんず。
さっぱりとしたドレッシングも自家製かもしれません。
チーズクルチャ(ハーフ)(420円)。
名物の一つのこちら、ハーフで頼めるのがいいですね。
チーズ溢れすぎですし。
チーズがこぼれないように取り皿に・・・
チーズが・・・こぼれないように・・・、
チーズが生地に勝っています・・・(笑)。
ハンパない量のわりに、思ったほどチーズのパンチは重くない印象。
チーズクルチャの入門編にはいいと思います。
カキの炭火焼。
や、タンドールでしょうね。
クリスピーにマリネ液をまとっています。
想像に反してレアな仕上がり。
ぷりゅぷりゅちゅるん。
むしろもっと火を通した方が味が濃くなる気もしましたけど。
食感は抜群、生カキよりも滑らかに感じられます。
こんなカキ料理は食べたことがないです。
見た目で身構えるような辛味はありませんでした。
マトンカレー パンチホロンの香り(1430円)、ムング豆と青バナナのカレー(1320円)、ナン(380円)。
マトンのカレーは繊細で香り高いベンガルのスパイスミックスを使用しているとのこと。
一時的なホットさはありますが、あとを引くことはない程度。
牛筋のようにゼラチン質の部分もあり、がっしりした口当たりながらほわっとほぐれるのが独特。
ムング豆と青バナナのカレーはほくほくクリーミー。
青バナナはじゃがいものようなほっこりした食感ですね。
どの料理にも言えるのは、スパイス感が少し物足りないかも。
前回のダバインディアが素晴らしすぎたのかもしれません。
ただタンドール料理の加減は絶妙、他のメニューも試してみたくなりました。
カレーもまだまだ豊富に種類がありますからね、色々食べたいです。
エスプレッソ(360円)。
食後はふらふらターレットコーヒーへ。
築地市場まつり上がりのみなさんと遭遇しましたよ(笑)。
こちらのエスプレッソはインド料理よりよっぽどガツンと来ます(笑)。
たまにはいただかなくてはね。
このあとふらふら散歩していたらY花のKさんにお会いする幸運も。
いやいや、楽しい一日でした。