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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「米花」でまぐろ(赤身・中トロ湯霜)・キビナゴ・帆立・赤貝のぬた、キャベツのスープ煮。

4月27日(金)、ザギンのシースーから一夜明けた朝。
 
無事に起床して米花さんへ。
 
ご挨拶して着席。
 
この週は「お酒には気をつけましょう」という空気が日本を覆っていたので、そんなお話にもなりましたねえ。
 
「すっみっそ~~!全部酢味噌で食ってね」とJさん。
 
メイン、小付け、お味噌汁が登場。
 
キャベツのスープ煮。
芯までガッツリ入っていましたが、甘くて美味しいですねえ。
 
あとキャベツ以外にほうれん草やキクラゲも。
 
キャベツの甘み、しんなりした食感のやさしいイメージとは裏腹に、胡椒を強めに効かせたホットな仕上がり。
 
朝から元気をいただける1皿でしたね。
 
メインは刺し盛り、葉玉ねぎ、わかめに酢味噌をどさっとかけた、ぬた。
 
ぬたは、暑くなってくると米花さんの定番メニューのひとつになりますが、この日は特別に豪勢だったように思います。
 
酢味噌は結構味が強いので、この辺りは中和に重宝します。
 
辛子も鋭く効いていて、男の子でも涙が出ちゃうほどなのですよね。
 
まぐろは2種。
赤身ともうひとつは湯霜になった中トロっぽい脂の乗ったところ。
 
最初は両方赤身だと思っていただきましたが、湯霜は口に入れたらサラリととろけたので驚きました。
 
キビナゴ。
 
個人的に、両親が鹿児島出身である関係で、子どもの頃から鮮度のいいキビナゴを普通に食べる機会が多くて、東京でキビナゴって食べる気がしないことが多いのですが、この日のキビナゴは結構よかったですね。
 
生姜醤油くらいでいただいても良さそうでした。
 
帆立は肉厚。
口の中で持て余す大きさでもごもごしました。
 
帆立、赤貝辺りの甘みの強い貝も酢味噌がよく合いますねえ。
 
というわけで品数豊富で、やさしくてパンチのある、元気の出る朝ごはんでした。
最後まで「お酒には気を付けましょう!」と確認し合いながら、ごちそうさまでした!

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