お昼は、お久しぶり2度目の池尻大橋「リアン」さん。

目の前でイケメンのシェフがきびきびと調理する様子を拝見できる、カウンターの特等席へ。

2800円とリーズナブルな値付けで、前菜、メイン共選択式のプリフィックス。
それも、それぞれ6,7種類の選択肢が用意されているのですよ。
嬉しい限りではありますが、選びきれず悩ましいところでもあります。

コース内のドリンクはぶどうジュースで。
大人な風味。

先にバゲットが出されまして、コースがスタート。

玉ねぎのムース コンソメのジュレ サーモン・ぶり・ほたて。

こちらのお店のお料理は3000円以下のコースで出てくるクオリティではありませんよねえ。
以前雑誌の「盛り付け」の特集で、こちらのシェフのお考えを読んだことがあったのですけど、予算内でいかに魅せるか、というような部分のこだわりが大変興味深かったのですよね。
彩り、色のバランス、配置。
これはすごい。

玉ねぎのムースはサワークリームのようにちょっとさっぱりした感じ。
ジュレの下に隠れたお刺身に絡めていただきますが、炙ったほたてが特に印象的でした。

じゃがいものスープ。
クリームでしっかりコクを出してなめらか。

スーッと飲んで、メインに向けて気持ちが高まります。

仔羊肩肉のクリーム煮込み パクチーのサラダ添え。
手前のにんじんのムースは、にんじんが甘いのでレモンで酸味を付けて、甘酸っぱ甘いです。
パクチーの茂みに望む仔羊。
前菜に続いて女子ウケのしそうなチョイスになってしまいました。

前半は忙しく動き回っていたシェフが、この辺りから余裕が出始めておしゃべりに参加してくださいます。
「これは何ですか?それはどうしてそうなんですか?」
と質問を浴びせたり。

フレッシュなパクチーをムシャムシャ食べ進めると…、

ようやく仔羊。
コラーゲン質がたっぷりでブリンブリンな食感。
野趣溢れる味わいもいいですねえ。

ふと見上げたカウンター上の壁に、窓ガラスの影が映って店名に。
おしゃれ。

デザートはシェフがこだわって食材を使っている地元の青森にあやかって、りんご型の特製のお皿で。
すごく可愛いのですけど、家にあったら持て余しそう。

ファーブルトン、りんごのコンポート、ミルクのアイス、キャラメルのムース。

ガチッと焼き込んだファーブルトン。
ビターさの出たところに、淡くやさしく落ち着いたりんごの香り。

こちらもキャラメルのムースのビターに、ミルクのアイスのやさしさ。
ただ品目が多いだけでなくて、メリハリが効いています。

ドリンクはコーヒーを。
すぐそばの2号店も気になるのですが、開けっ広げ色々教えてくださるシェフとの会話も楽しみなので、またこちらに来てしまいそうな気がします。
今回も大満足で、大変勉強になりました。
ごちそう様でした!