山梨県は山梨市で、地元の「養老酒造」さんが築200年の古民家をリノベーションして営むカフェ「カフェ槽」さんへ。
槽と書いて「フネ」と読むそうです。
2階の「酒蔵櫂」さんは粕漬けなどを提供する定食屋さんですが、今回伺ったのはお酒にちなんだお菓子を多数提供する1階のカフェの方です。

利きぶどうジュース(3種)。
左から白百合 白、白百合 赤、さんぞく 赤。
国産ワインで有名な山梨の、豊富なぶどう農家さんの作るぶどうを使ったジュースを、ぶどうの品種ごとに提供して飲み比べをできるメニューです。

白百合 白は白ワイン用甲州を使ったジュース。
白百合 赤は赤ワイン用マスカットベリーAを使ったジュース。
さんぞく 赤はこのジュースのために作った巨峰100%。
白百合 白、さんぞく 赤はかなり濃厚で、さんぞくの方は渋みも含んだ大人な味。
白百合 赤は、カルピスのぶどう味とかにも近いすっきりした甘みの1杯でした。
はっきり違いがあって面白いです。
さつまいものパフェ。
構成はさつまいもチップス、さつまいものブリュレ、お酒のアイス、あんことクリームチーズ、りんごの白ワインコンポート、大学芋、アップルサイダーのグラニテ、岩塩のシュトロイゼル、ベリーとザクロのソース、さつまいもクリーム、ほうじ茶ジュレ。
ぱっと見、ごてごてと色んなものが入っているパフェなのですけど、要所要所に使われたお酒系のアイテムがどれもキレのある風味で秀逸。
さらにあんことクリームチーズや、ベリーとザクロのソース、岩塩のシュトロイゼルなど、ベースの味からは距離のあるパーツがそれぞれの役割を果たして輝いている個性のちょうどいいパフェでした。
いちごパフェ。
フレッシュいちご、お酒といちごのアイス、生姜とレモンのグラニテ、生クリーム、台湾カステラ、生姜のシュトロイゼル、日本酒ムース、白ワインとレモンのジュレ。
台湾カステラを挟むことで、上部は苺のショートケーキを思わせる構成。
かと思うと後半はお酒とレモンにグッと寄せていって、かなり印象の変わるパフェでした。
苺のパフェの王道からの急展開で面白かったです。
お酒を武器にしながら、かなり真剣に伝えたいもののありそうなお店で、とても面白いメニューばかりでした。
また伺えるのを楽しみにしつつ、ごちそう様でした!