今回の旅行は大勢でのものでしたし、ほぼ班行動だったので自由な食べ歩きというのはなかなかできませんでした。
しかし普段から朝型かつ超規則正しい生活リズムが見に染み付いている僕。
旅行中も一人異常に早起きして毎日朝の散歩を楽しみました。
泊まったホテルは悪くなかったものの、立地は住宅街の中といった感じで最寄り駅まで歩いて25分ほど。
朝の散歩には十分すぎる距離でしたが歩いてみました。
前日の班行動中にチェックしてあったお店を訪問。
駅中にあるパン屋さん。
ショーケースにはケーキもありますよー。
はい、買いましたw
甘栗雪峰(16HKD)。
中国語が読めなくてもモンブランだと分かりそうなw
若干雑にマロンペーストは絞られているものの、見た目は日本のとさほど変わりませんね。
上から見た図。
袋に直接入れちゃうところがエコです。
断面です。
マロンペーストは少し洋酒が効き、しっかりした食感がありながらもクリーミーな口どけ。
意外にも甘さ控えめで食べやすいです。
クリームシャンティは重めでこれは少し凡庸。
甘さは抑えめですが、無糖ではなさそうです。
スポンジはしっとりして結構イケます。
クリームシャンティを食べ進めると何やら底が黒い?
どうやら内側をチョコがけしてあるようです。
底のタルトが湿らないようにしているのですね。
芸が細かいです。
そしてクリームの中からは栗の実が見えてきました。
栗はマロングラッセ。
厚めのスライスなのが謎でしたw
チョコがけはケチっていましたw
やはりタルトの周辺部分は湿った食感でしたが、底はザクザクした食感がしっかり残っていました。
塩気が効いていて、この手の粉物を作らせると中国はやはり上手いですね。
上手く言えませんが、素朴な味わいが日本にはない感じなんですよねー。
厚手でかなり食べ応えのあるタルトでした。
甘すぎたりバターギトギトだったり、というのを想像していたので、意外にも美味しくいただけて驚きましたw
他のお店ではポップに「北海道3.6牛乳」を使用していることを売りにしているものもありました。
やっぱり日本製は人気あるのでしょうかね。
ちなみにそちらは18HKDでした。