埼玉のパンネタです。
以前にも紹介したことのあるパン・ポルテ。
やっぱりめちゃめちゃ美味しいです。
クロワッサン(160円)。
これ！
これより美味しいクロワッサンがあるなら教えてほしいです。
バリバリザクザクの表面とモチモチずっしりバターたっぷりの内側。
初回訪問時、
「わざわざ都内から来る価値があるかと聞かれたら、味としては間違いなくあり！と言いたいのですが、いかんせん立地が・・・。」
と申し上げましたが、今回はそれを撤回。
都内から、もはや地方から来る価値もあるほどのクロワッサンだと思います。
閉店直前の18時半に購入しても美味しかったので、遠くから行かれる方も安心です。
ゆずザマンド(200円)。
パン・オ・ショコラや黒糖クロワッサンといったクロワッサンアレンジ系もいくつかあって、これは季節物。
アーモンドクリームやチョコレートなんかも質のいいものですが、このクロワッサン前には蛇足でしかありません。
でもベースのクロワッサンが美味しいからとても美味しいです。
フロマージュ(230円)。
でも一番好きなのはコレです。
毎回お店に入るとまず探してしまいます。
むっちりしたフランスパン生地の中にびっくりするぐらいの量のチーズ。
これこれ・・・♪
チーズはチェダー、シェーブルもうひとつは何かな・・・？
熱々はもちろん美味しいのですが、冷めるとそれぞれのチーズの食感の差が際立ってむしろそっちが好きかも。
チーズから溢れ出たオイルが生地に浸みて、チーズと生地の境目が分からなくなります。
美味しいです！
豆パン(140円)。
一見地味で素朴なパンですが、これも秀逸。
甘く煮られた小粒の金時豆がたっぷり。
こしあんより粒の残った粒あん、粒あんより粒の残った豆パンという感じ。
もっちもちの生地とほくほくの豆の食感、しっかりした甘さが甘いもの欲を満たしてくれます。
どのパンもオシャレで細部まで丁寧に作られています。
ただ感動するほどの化学反応を起こしている美味しさのパンは数えるほどかもしれません。
露骨に売れ行きに差が出ている気もするので、イマイチなパンは潔く諦めてラインナップを洗練させていけばさらに魅力的にお店になると思います。
これからも通います！
