駅から近いこともあって、西日暮里に来たら外せないパン屋さんianak!へ。
ざっくり説明するとメゾンカイザーで修業された金井(=kanai)さんのお店。
kanaiから取ってianakとされたそうです。
お豆とレンコンのカレーパン(235円)。
一番人気のカレーパン。
ベッタリもっちりのやや潰れた生地にお豆ごろごろレンコンシャクシャクの食管楽しいカレー。
生地にカレーがガッツリ浸みているのもいい感じ。
もともとしっかりした生地なので、浸みても変にぐずりません。
コンビーフサラダのパン(214円)。
こちらは新商品だそう。
上野駅にコッペサンド専門店の支店を出されたから、そちら関係でコンビーフを仕入れたのかもしれませんね。
キャベツ、コーンのコールスローにコンビーフも混ぜ込んであります。
思ったよりもコンビーフたっぷりではありませんでしたが、全体的なバランスとしていい感じ。
コンビーフの油分がサラダをしっとりさせています。
以前ブルーベリークリームチーズのものはいただいたことがあって、とても美味しかったのですよね。
小振りのぎっしり詰まってしっとりしたベーグルに、ご覧の通りクリームチーズをたっぷりサンド。
意外に食べやすいですし、食べ応え十分。
おすすめします♪
続いて上野駅を目指して歩いていると、ノーチェックだったパン屋さんを発見。
大平製パン。
場所は不忍通り沿い。
看板を見た瞬間に気が付きましたが、根津にあるパン屋さんボンジュール・モジョモジョの系列店のようです。
店舗はこちらの方が立派なので本店なのかと思いきや、こちらが2014年6月にオープンした2号店だそう。
陳列されたコッペサンドの他にも、壁に貼られたメニューは注文を受けてから作ってくれます。
たまごドッグ(300円)。
見た目ほどオーラはありませんが、あらびきのウインナーがプリッと。
たまごサラダはちょっと粉っぽい印象です。
期待を上回ることはないものの、期待は裏切らないサンドでした。
イラストが刻印されたコッペパンはちょっと甘め。
かわいいです。
くるみとりんごとレーズン(180円)。
スコーン生地は素朴でバター感に乏しいですが、くるみ、りんご、レーズンはたっぷり。
特にレーズンとリンゴの風味がよかったです。
注文を受けてから挟むサンドは、ツナや粒あんをいただきましたが、冷蔵庫でギンギンに冷えた具を使うので口の中で違和感がありました。
マーガリンを使っていないのはうれしかったですけどね。
かわいいパン屋さんでした。
そして、この日はまた電車に乗ってしまいます。