1月30日(土)、この日でとりあえず鹿児島から帰ることにしました。
お昼過ぎの飛行機を取ったので・・・
伊場カレーで食べてから帰ります。
しばらく食べられなくなると思うと名残惜しいです。
この日も「おまかせ」でお願いします。
伊場カレー。
「かつお節はなくしてみました」とのこと。
ふふふ、おまかせでお願いすると間違い探しみたいです(笑)。
この日は青菜ソテーと一緒に紅くるり大根の素揚げがトッピングされています。
火を通したら白っぽくなってしまいましたが、生の状態の断面はビーツと見分けが付かないほどの真紅でした。
ポリフェノール系の深みのある甘みがいいなあ。
前日はチンゲン菜、この日は青菜と言われましたが、違っていたのかどうかは分かりません(^^;)
カレーとはもちろん、豚肉との相性がいい気がします。
身質はほろろ、軟骨とろろ。
味噌煮込みだったと思いますが、味濃い対濃いのうるささは全くありません。
この日は再び角煮も。
ジャキッとジューシー。
てっきり鹿児島名物「黒豚」かと思っていましたが、県外の業者(農家？)さんから特別に送ってもらっているそう。
そう言われてみると、黒豚の武器である甘い脂よりも肉々しい旨みで勝負していますね。
「毎日全く違うルーにしてあるんですけど、分かります？」とご主人。
道理で3日通っても見えてこなかったわけだ・・・(^^;)
というわけで前日までの先入観を捨てて集中して味わってみたのですけど、思いついた食材はことごとくハズレ(苦笑)。
いかに自分の味覚が信用ならないかを思い知りました。
もっともっと通ってお勉強させていただきたい気持ちでいっぱいでしたが、飛行機の時間があるのでお店をあとにします。
3日間どうもありがとうございました！
勇気を出して伺って本当によかったです。
絶対またお邪魔しますので、よろしくお願いいたします！
印象が薄いので有名な僕なので忘れられること請け合いですが、果敢にまた0から頑張ります！
