食後は上生菓子で季節を感じに「茂助だんご」さんへ。
「もう八千代さん行ってきたの~?」と声をかけられます。
上生菓子と、多分初めてアイスコーヒー。
アイスコーヒーは背の高いグラスでの提供、ストローでいただきます。
ホットと違ってドリップではないのかもしれません。
涼風。
白いうちわをかたどった練りきりです。
数日涼しい日があって季節も変わるかと思いきや、この日は再び朝から灼熱の中にいるような日和だったのでしっかり季節らしさを感じられました。
名前の印象か、色合いか、はたまたうちわの形か、どことなく涼しさを感じさせるお菓子でした。
先日某所で「風鈴の音で涼しさを感じるの日本人特有の条件反射」という話が出たのですけど、こういうお菓子はどうなんでしょう。
和菓子の文化を海外に発信する活動をされている方のお話を聞いたことがあるのですけど、その辺りの文化の素地の違いというのもハードルであり、面白さでもあるのかなと思いを馳せつつ、ごちそう様でした!