幡ヶ谷でワインバーとカフェの「Cyōdo」さん、パンと焼き菓子の「Steppin'」さんと魅力的なお店が相次いで今年オープンしているエリアに、さらに並びでコーヒー屋さんまでできていたので早速そちらへ。
Laundry Koffiehuis。
店名になっている通り、元はコインランドリーだった場所にできたコーヒー屋さん。
がらんとした店内は外から見るとコインランドリーにしか見えませんし、お店のインスタを見ると古着関連の写真ばかりでコーヒーの話題はなく「何屋さんやねん!」と言いたくなる不思議なお店です。
かと思うと、店主さんは「Onibus Coffee」にいらっしゃった方だそうで、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供されている本格派です。
焙煎は浅煎り寄りで、ちょっと変わった産地の豆も扱っていらっしゃいました。
ホンジュラスか何かを注文したような……失念。
お話好きそうな店主さんが話しかけてくださったので、僕は深煎りが好みなことなどを正直に話したのですけど、「浅煎りばかりですけど大丈夫ですか?」「結構クセが強かったんじゃないですか?」と気遣ってくださいました。
確かにクセさあるのですけど、豆の個性が強く表現されているということであって、他の豆も何杯か飲み比べてみたくなりました。
酸味より風味の強さが印象的。
まだオープンしたばかりで、営業時間は定休日は試行錯誤されているようでした。
並びのお店とセットで来るお客さんも増えそうだし、お話を聞きながら確かになかなか難しそうだなと感じました。
近所にこの手の浅煎りのスペシャルティコーヒーの個人店が欲しかったところだったので、是非通いたいなあと思いながらごちそう様でした!