山梨から夕方に東京へ戻って、時間的に間に合いそうだったので松屋銀座で行われている「Ginza Valentine World 2025」へ。
目指すは「蕪木」さんのイートインです。

クープグラッセショコラ。
店主さんの故郷である東北のカシス、ル・レクチェ、フランボワーズ、サワーチェリーなどをふんだんに使ったパルフェです。
岩手県産サワーチェリーのスパイス風味マセレ、ル・レクチェのソルベ、福島県産フランボワーズや青森県産カシスのソルベといったフルーティーな要素に、カカオやショコラのフィユティーヌ、クリームを合わせて、ヘーゼルナッツやビスキュイと香ばしい要素をあしらっています。
「蕪木」さんの著書で、マリアージュを考えるときは重なる味の要素を大事にするというお話がありましたが、これはまさにフルーティーな部分、香ばしい部分をもつカカオをハブにして構成されたデザート。
特にサワーチェリーや洋梨と合わせたところで、チョコレートの持つ酸味やフルーティーさが自然と引き立ってきているように感じました。
サワーチェリーが味も見た目もラブリー。
かなり尖った酸味ではありますが、全体のバランスの中で輝きを放つ要素となっていた印象です。
この催事限定でしか食べられないのが残念でならないほど、完成度の高いデザートだな!と思いながら、大満足でごちそう様でした!