桃を使ったお料理は数あれど、牛込神楽坂「TAPiR」さんならどう手を加えるのでしょうと気になったので、期間内に何とか食べに行くことができました。

スイカパンチホロン。
前菜も気になりすぎたので注文してみました。
スイカを料理に?と驚く以前に、パンチホロンとは何なのか。
角切りにしたスイカをスパイスマリネにして、スイカの皮を模した緑色のパニプリの中に詰めてあります(溢れ出しています)。
パンチホロンというのはベンガル地方のミックススパイスだそうで、ガツンとスパイシーでスイカの甘みが引き立ちます。
右はスイカの皮のジュレ。
風味付け程度の生半可なものではなく、そのまんま皮の味でびっくりしました。
スイカが大分辛かったので、ジュレに癒しを求めると口の中でスイカが完成してさらに驚きました。
桃のシャビ飯。
お店のインスタ投稿から引用すると、シャビ飯とは「バスマティライスと野菜を受けが深いお皿によそい スープをかけて仕上げたお料理です。汁気多めなので、シャビシャビマサラ飯です。略してシャビ飯です」とのこと。

今回はその"野菜"が桃ということと思われます。
運ばれてきたのは、夢みずきのスライスを盛り付けたバスマティライス。
目の前で豆とココナッツのスープをかけてもらって完成しました。

ヨーグルト系の爽やかな酸味のあるバスマティライスは、無理矢理感が一切なく桃の甘みとマッチ。
食感のバリエーションも豊富で、何だ何だ?と探りながら食べているうちに、何が何だか分からないけどずっと美味しくて、本当にことお店は料理で分からせる力が圧倒的だなと感じました。
食後にはパイナップル緑茶と、生姜とカレーリーフの焼き菓子。
素朴そうでじわじわヒリヒリ香りの広がる焼き菓子のところまで、終始意外性が楽しませてくれる朝ごはんでした。
大満足でごちそう様でした!