lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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馬車道の「ラ・テンダロッサ」でパスタランチ。

親戚が関内方面に用事があったので、母と三人でランチをすることに。
お店の候補を聞かれて、是非この店を、と。
 

オシャレな店内。
やはり女性客中心ですが、お一人様もちらほら。
次は一人で来てみるのもいいかな。
 

前菜は三浦のマグロ、その下にポテトサラダとインゲンです。
マグロがとろける、とみんな絶賛。
 

今日のおススメ的に勧められた生牡蠣。
僕が一度も食べたことがなくて、常々食べてみたいと思っていた一品。
母が「食べたら?」と言うので、試しに頼んでみました。
 
食感はある意味予想通りというか、ちゅるんと口に入ってくるのが爽快ですねー。
そしてとても新鮮で生臭みももちろん全く無いわけですが、
更に言えば、貝らしい味がするといいますか。
牡蠣って独特の味で、他の貝類とは全く別の食べ物というイメージだったのですが、
生で食べるとどことなく他の貝との共通点を感じるというか、
あ、牡蠣って貝だなあと感じました。
 

パンです。
この二種類を出されると何となく先に奥の素焼きピザが気になってみんなそちらから食べました。
というわけでバゲットの方は食べ切れなかったのですが、
実は後半に食べてもさっくりもっちりしていたバゲットは、かなり美味しかったような。
熱々で食べておけばよかったなあ。
 
3人でしたので、ピッツァを一つとパスタを二つ注文してシェアして食べました。
注文を一手に任され困ってしまいましたw
優柔不断なんですよねー相変わらず。
 

生ハムとルーコラのピッツァ。
こちらのお店はピッツァの評価も高いようなので期待していましたが、
期待を裏切らない出来映え。
この焼き目が見るからに香ばしいですよねー。
 
まあ生ハムやルーコラは後乗せタイプだったので、シェアするには向かないチョイスでしたw
生ハムは塩気が程よく、美味しかったです。
 

パスタ一品目はこちら、自家製ニョッキ、スモークサーモンのオーロラソース。
僕はお店で本格的なニョッキを食べるのは初めてだったのですが、
こんなにふんわりしたものなんですねー。
サーモンの香りよい濃厚なオーロラソースとよく絡んでいました。
サーモン自体も肉厚なものが入っていました。
 

パスタ二皿目は、手打ちピーチ、トスカーナ風ラグー。
細いうどんくらいの太さのある麺は、コシが強いというより歯ごたえがすごいw
実はこの日来ていた親戚というのは、以前にローマで暮らしていた方なのですが、
これは食べたことない、と面白がっていました。
 
ソースはというと、まず口に入るとトリュフが香ります。
贅沢。
 
そして牛肉も簡単なビーフシチューがかかっているようなイメージで、
ホロホロ崩れる牛肉と、その濃厚な出汁のソースが、
歯ごたえ十分のパスタに絡んで、
よく噛んでいるうちに小麦の香りも口の中に広がってくるわけですよね。
いやあ、美味しかったです。
 
で、パスタランチはここまでなのですが、
僕は次にイタリアンレストランに行ったらティラミスというものを食べてみよう、と決めていたんですね。
ティラミスって意外とケーキ屋さんにはなかったりして、
美味しいティラミスというと、美味しいイタリアンでいただくのがいいのかな、と思っていたんですよね。
 
ということで注文することに。
他女子二名も便乗して別のデザートを注文してましたが。
 

写真じゃ伝わらないかもしれませんが、なんかすんごいでかいのが出てきました。
これは食事の後に食べる量ではないでしょう、と怒りたくなるくらい。
 
味は思ったよりあっさりしていましたね。
これが特別なのかな?
もっとマスカルポーネが口にまとわりつくように濃厚で、
咳き込むくらいココアパウダーやエスプレッソの苦味が利いているものと思っていたので、
少し物足りないくらいでした。
 
量は十二分に足りましたけどw
 

他二名が注文したのはこちら、ジャンドゥイアのスフォルマティーノ(だったかな?)。
洋梨のコンポート、抹茶のジェラート、柿のジュレが添えられたフォンダンショコラです。
 
これもすごいボリューム。
メインのフォンダンショコラは濃厚でかなりよかったそうですが、
いいレストランなら食事とデザートの量のバランスは考えて作って欲しいし、
せめてそういうアドバイスをしてくれればいいのにね、母はばっさり。
 
でもエスプレッソも美味しかったですし、接客も柔らかで、
過ごしやすいお店でした。
 
まだまだ気になるメニューがたくさんありますし、次は一人で行ってみようかな。
 
 
 

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