il tramでランチをいただく前に清澄白河の北海道チーズ専門店、チーズのこえさんにも寄ってきました。
再訪して分かったことは、ラインナップにかなり変動があるということ。
製造業者も前回と違っていたりしたと思います。
とにかく北海道のチーズを東京で紹介したい、というスタンスなのでしょうね。
ただちょうど僕のいた間に「あれ!ここにあったチーズはないんですか?好きだったのに・・・」とガッカリされているお客さんもいらっしゃったので、この辺コンセプトを浸透させないと賛否出てしまうかも。
個人的には、こんな駅から離れたところにお店を構える以上リピーターは意識すべきだと思うのですけど。
北海道チーズを広めたい一心ならもっと・・・例えばソラマチとか?全国から1回限りのお客さんが集まる場所とかがいいような。
まあ独り言はそれくらいにして。
酪佳。
2008年の洞爺湖サミットで各国首脳に振る舞われたのだとか。
黄色みがかっていて、包丁を入れるとごそっと砕けてしまうハードタイプ。
パルミジャーノ系の風味ですが、思ったよりもしっとり口どけのいいチーズでした。
製造業者さんのHPを見ると「ハードタイプのゴーダです」と説明がありましたけど(^^;)
11,000円/kgとやっぱりやや高め。
味としてはバランスがいいものの、全体に薄いです。
おこっぺハードチーズ。
こちらはさらにしっとりしていて、カットしたとき角が立たないくらいです。
8,800円/kgくらい。
見た目の特徴が弱かったので、店員さんにどんなチーズですか?と伺うと「アミノ酸の旨みが凝縮して、ミルクの味もしっかり残ります。」とのこと。
食べてみた感想としてはこちらもイタリアン系の甘みと塩気が両端に引っ張り合うタイプ。
塩気はあって当たり前なので、印象としては甘みが残ります。
ただこれもHPを確認すると「ゴーダチーズをベースに」と書かれています(^^;)
僕のチーズのイメージが間違っているのかも(苦笑)。
個人的には「イタリアン系」でしっとりしているチーズって探していたので結構ハマりました。
ちなみにもう一言愚痴ると、別のチーズも気になったので別の店員さんにどんなチーズか伺うと「アミノ酸の旨みが凝縮して、ミルクの味もしっかり残ります。」と説明を受けました。
無名のチーズばかりなのでチーズを選ぶ基準は試食とお店の説明に懸かっているわけですから、もう少し・・・
比較して説明するという前提があるので語彙を絞って言い分けるのはいいと思いますが、同じ説明をされてしまうと「ジャケ買い」するしかなくなってしまいますからね(^^;)
でも今回はジャケ買いに成功して好みのチーズに出会えました♪
また伺うのが楽しみです。