お2人と別れた後は、朝が軽めだったのでどこかでお昼も食べたいなあと思っているところで大御所と合流。
普段あまり行かないお店に行きましょうということで選んだのは、
洋食 禄明軒。
魅力的なレギュラーメニューが豊富で、個人的にはピンポイントで気になっていたメニューもありながら今回ようやく初訪問。
開店時間が10時と遅めだったりするのが、地味なズレに見えて結構大きいのですよね。
すんなり入れそうだったので、1度保留して戻ってみると数名の列が出来ていて少し待つことになりましたが、2人並んだ席をいただきました。
厨房が見える位置だったのがラッキー♪
単品でもお味噌汁は付くよう。
ワカメのシンプルなお味噌汁でした。
これは可もなく不可もなく。
カキフライ(700円)。
カキフライライスは800円ですが、単品だと100円引きとのことでした。
小田保で巨大なのを見慣れているものの、こちらも十分圧倒的なボリューム。
ちょっとフリッター系の衣が個性でしょうか。
ちょっと衣で嵩増しされているのかな？と思いきや、
うっすら牡蠣の透ける薄化粧のところもありますね。
ムラといえばムラですが、変化があって面白いと取ることもできそうです。
いただいてみると・・・磯の香りがすごく強い！
ご覧の通りぷりゅっとレア気味に火の入った牡蠣から、加熱されることで目を覚ました牡蠣の香りの全てが引き出されて爆発しているよう。
衣にも牡蠣のエキスがしっかり移っていて、カキフライとして完成度の高い一品だったと思います。
ちなみにつきじろうさんはカキバター焼きを注文。
2人でカキミックスにしてみました。
カキバター焼きはソースが強めに効いた味付けで、バターの感じは抑えめ。
ぷっくり膨らんで、弾力となめらかな舌触りのある仕上がりが抜群でした。
調理の質としてはカキバター焼きの方が優れていたように思います。
楽しくお話しながら、美味しくいただきました。
喉が渇いたところで、つきじろうさんのコップが空かないようにお茶を注がなければ！と目の前のピッチャーを手に取って・・・
って、危ない危ない！
これはソースですねえ(￣▽￣)
間違えて飲んで逆に喉が渇くことにならないようよく注意しましょう。
お店のお兄さんも穏やかで丁寧な接客、お人柄の良さが感じられました。
気になるメニューがまだいくつかあるので、また通って堪能したいと思います。
つきじろうさん、この日は様々ありがとうございました！
またよろしくお願いします。
