6月8日(土)、2日連続になってしまいましたが、豊洲市場の7街区・管理施設棟の「とんかつ八千代」さんへ。
最近金曜日に伺うパターンが定着して、土曜限定のあのメニューをいただけなくなっていたのでもどかしく思っていたのですよね。
というわけで満を持して。
満を持して、力んで注文です。
「時間ある?」と聞かれたので「いくらでも!」と答えたところ、結構待つことに。
というのも、ちょうどチャーシューのロットが切れるところで、新たなチャーシューを取り出すのに時間がかかるため他のお客さんを優先されたよう。
おかげで、型の綺麗な整っているチャーシューがいただけるようでした。
きんぴらを突つきながら待っていると、ご対面のそのときがやってまいります。
ととととのってる!とととととのってるチャーシューが出てきましたよ。
左右に目玉。
巻きの綺麗なチャーシューに両目玉焼き。
この整った1皿にさらに、
アジフライトッピング!
この組み合わせを見るとついつい「ガンジス河にバタフライ」のノリで「チャーシューエッグにアジフライ!」と口に出したくなってしまいます。
きっちり締まった身。
身が引き締まっているように見せかけて、お箸でほろほろに崩れるフレーク肉です。
さらに表面は焼き付けられつつとろっとろ、ほぼ液体な脂身。
仕上げのしっかり味のタレが負けそうなくらい濃厚な脂が炸裂します。
決して飽きることのない魅力が止まらないチャーシューエッグですが、見事に割って入る魅力を孕んでいるのがアジフライ。
ちょっとまったりした豚の脂身に突き刺さるような衣と、鮮烈な魚の旨み。
でももちろん1番強いのは卵ですよ。
濃い味の中にあると、卵黄だけでなく卵白もいい仕事をするのですよね。
色々な組み合わせを確かめつつ、わっしわっし最後まで食欲を刺激され続けました。
久々のチャーシューエッグに大満足で、ごちそう様でした!