この日の夜は新橋に繰り出します。
その場の思い付きで、大衆居酒屋の「三州屋」さんへ。
銀座のお店には伺ったことがありますが、新橋店は初めてです。
銀座店より店内は広くて、席間も空いていますね。
基本メニューに加えて少し季節メニューもあって、にらめっこしながら注文を吟味していきます。
まずオーソドックスに刺し盛り。
内容は、まぐろ、かんぱち、ひらめの3種。
どれもさっぱりしつつも、味のあるネタ。
名物の鳥豆腐。
鶏肉、豆腐と春菊。
お出汁には鶏はもちろん、お豆腐も効いていてやさしい。
ポン酢も一緒に出されましたが、そのままでもやさしいお味でいただけます。
ちょっとお醤油を垂らすくらいがいいかも。
焼き茄子。
生姜をたっぷりめに乗せていただきます。
茄子の甘さ、香ばしさが立ちますね。
豚の角煮。
添えられたアスパラの緑が鮮やか。
甘めの味付けで、脂身たっぷり。
こってりして濃厚な旨みの詰まった1品でした。
アスパラにもタレを絡めつつ。
海老焼きマヨ。
本来は2尾ありますが、1尾食べたところ。
殻の香ばしさとマヨは鉄板の組み合わせ。
アサリが品切れだったので、帆立をバター焼きで。
アサリ香るバターソースが茄子に浸みて、これまた絶品でした。
というわけで、少量多種色々いただけるのが大きな魅力なお店でした。
また銀座店の方も行ってみようかなと思いつつ、ごちそう様でした！
