せっかくなので門仲でプリンをもうひとつ。
木場、東陽町の方面へ少し向かったところにお店はありました。
BAKU Coffee Roasters。
もともとコーヒーの美味しいお店として聞いていたのですけど、プリン目当てに伺うことになるとは思ってもみませんでした。
東南アジアの豆が強いようで、聞き慣れない産地の豆おありましたが、比較的ストロングそうだったインドでお願いしました。
カップは口が広くて、厚みがあってズッシリ重いもの。
カフェラテのカップと兼用なのかもしれません。
淹れるところを見ていませんでしたが、ペーパードリップのようでキレのある味わい。
広口のカップなので、香りは広く淡く発散していく感じ。
Pudding。
食べ始めてすぐ店主さんがカラメルソースの仕込みを始めたので、かなり強めに香りを感じましたが、ソースそれ自体の風味は香りというより苦みとコク推しだったように思います。
平たくズッシリ重みのあるプリン。
生クリームをたっぷり使っていそうで、口当たり、口どけ、後口と常に生クリームの重厚な乳脂を感じます。
ちょっとスの入った表面は、それがまた独特の食感を生んでいます。
ほろっとした舌触りに、プリッとした口当たり、濃厚な口どけ。
ちょっとクリーミーに過ぎる気もしたのですけど、プリンに合わせる甘いものとしてはバランスはよかったようにも思います。
次は東南アジアのコーヒー目当てにお邪魔したいなと思いながら、ごちそう様でした!