この日はどこかカフェへ行きたいなあという気持ちがありつつ、お昼を食べ損ねてお腹が空いていたので、ちょうどいいかもと思い立ってずっと気になっていた鶯谷の「seihitsu」さんへ。
カフェとビストロの中間みたいなオシャレさで、静かさを形にしたような店内です。

ダルカレー。
フードメニューはどういったものがあるかちゃんとは調べていませんでしたが、カレーがあったので飛びつきました。
この雰囲気のお店にカレーがあるのも驚きましたが、この雰囲気に合うスタイルの提供であることもまた驚きでした。
落ち着いた味わいの中にも、焦がしマスタードシードが渋く香っているなどぽかぽかお腹から温まってくるようなダル。豆はムングダール。
下にはライスも入っていて、コンパクトに見えてなかなか食べ応えのある1品でした。

プリン。
シンプルながら、カラメルソースの濃さが印象的な1品。
トップの真っ黒なソースも目を惹きますが、ソースの絡んだ側面の黄色の濃さも特徴があります。

キリッとした出で立ちで、可愛いというよりかっこいいプリンです。
スプーンですくうと、プリン生地の色味と側面の色に大分差があることが分かります。
個人的に「たまり醤油系」と呼んでいるカラメルソースの濃さで、卵の旨みと甘い香りが引き立てられていました。
見た目以上にどっさりと重心の低い感じの魅力のあるプリンでした。
コーヒーは山梨のTERASAKI COFFEEさんのもの。
最近都内のコーヒー屋さんでTERASAKIさんの名前をよく見かけて、何かと気になっているコーヒー屋さんです。
北欧の会社から生豆を買っているとかで、クリーンなコーヒーが売りなようです。
キャロットケーキ。
次に来たときでもいいかなと少し迷いましたが、一期一会かもしれないしということで追加注文しました。
どっしりスパイシーな生地に、キチッと角の立ったブラスティング。
くるみの粒は2つのせで嬉しくなります。
キャロットケーキ好きな人のツボを的確に深く押し込んでくれるようなスパイスの香り高さ、生地の密度、フロスティングの美しい断面で、大満足でした。
次は何をいただこうか、豊富なメニューと睨めっこしつつ、ごちそう様でした!