lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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三軒茶屋の「サンバレーホテル」でVeg meals(ベジ・ミールス)(7items)。

今週もランチは三軒茶屋のサンバレーホテルさんへ。
 
初訪問とその次の週にお邪魔して、この前の週は店前で完売に泣いたので、実質お店には4週連続で来たことになります。
 
9時半頃に始まる記帳は大体1時間以内には埋まったりするようです。
 
というわけで開店時間に行くとご覧の通り「SOLD OUT(=完売)」の文字が。
 
この日のランチはVeg Meals(ベジ・ミールス)(7items)(2000円)1本。
 
お店に入ると既にここまでスタンバイ。
 
Kootu(Turnip)、Urugai。
 
マイルドな蕪のスパイス煮込みと、鮮烈なレモンのスパイス漬けという感じでしょうか。
 
バナナの葉というのがまた雰囲気がありますよね。
 
そしてもちろん雰囲気ありきではなくて、この質感、凹凸のある感じが増せたり食べたりしやすいですね。
 
給仕が進みます。
 
Curd。
要するにヨーグルトですが、これは何と合わせても万能。
 
尖ったアイテムと合わせるも良し、シンプルにライスと合わせるものアリでした。
 
ほぼほぼひと通り揃いました。
 
このライスの量は、少なめでお願いしてあったのですけど間違えてフルサイズにしてしまったそうです。
 
Sambar。
サンバルはライスにかける形での提供。
 
ちなみにライスはPonni rice(ポンニライス)という種類。
バスマティ―ライスよりは水分がありますが、水っぽかったりべちゃっとした感じは全くありません。
カレーとの馴染みよく、崩れないのもミールス向きなのかもしれません。
 
これは普通に冬瓜でしょうかね。
他にいんげんとか、何とも素朴な印象でした。
 
カレーリーフの香りが華やか。
 
Kara Kuzhambu(kiwi)。
「かなり強いクセに仕上げてあります」とのこと。
 
キウイの酸味の活かし方のエグさといったら。
セロリっぽく感じる香りはパクチーの茎でしょうか。
 
尖った味でした。
この攻め方はひとつのサンバレーホテルさんらしさなのだと思います。
 
Mor Kuzhambu。
ヨーグルトっぽい、乳系の酸味がストレートに活きた味わい。
 
Appalam。
パパドの別名という認識でいいのでしょうか。
 
砕いてカードを加えてカレーと合わせるのが好みでした。
おかわりできるならしたいくらいでしたが、次回は確認してみようと思います。
 
これでひと揃いかな!
(実際はまだだったのですけど)
 
Rasam。
イメージ的に、とんがった酸味に身構えていましたが、酸味をキメつつ前段に広がるフルーティーな甘みが口に優しいこと。
お店の方には不本意かもしれませんが、好みにぴったりハマる食べやすい味でした。
 
ラッサムを食べるためにまたミールスの日を狙おうという気持ちになったほどです。
 
Dal。
この日1番好みだったのはこちら。
 
ホクホク素朴なお豆のソースにフレッシュパクチーの破壊力。
マイルド…では終わらせない攻撃的さわやかさでした。
 
ちょっと汚らしくなっていますが、あれを食べ、これを混ぜ、それをおかわりし…と休むことなく食べ続けました。
 
お店の方がおかわりのカレーを持って「○○欲しい方~」と回っていらっしゃるのですけど、その効果かお店全体でひとつになって食事をしているような雰囲気もよかったです。
 
すごい期待していたのですけど、期待以上によかったです。
 
ミールスの食べ方をお店の方が以前ツイートしていらっしゃったようなので、念のため最後に貼っておきますね。

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