3月29日(金)、この日も朝ごはんは米花さんへ。
Jさんの海外放浪時代の話で盛り上がりながらお料理を待ちます。
最近定番になってときどき登場しているお惣菜プレート。
ほぼほぼカフェ飯ですが、米花さんは鰻屋さんです。
野菜、キノコ、魚、豊富豊富。
味付けもしっかり幅を持たせてあって、1品ずつ口に入れるたび気持ちの盛り上がる楽しさです。
こちら側には鮭やニシン。
というかお料理がこっちを向いているので、お皿の向きはこれが正解な気も。
米花さんは料理の作り手と、運び手が違いますからね。
新玉ねぎとワカメの芥子酢味噌和え。
米花さんの定番、辛子酢味噌は濃い口でキリッと辛め。
厚揚げ煮。
これまた素材自体の豆とか油の良さがにじみ出た仕上がり。
ガシガシ詰まってモッチリした食感もいいのですよねえ。
しめじマリネや、茄子のピリ辛炒めも味わい、食感に彩りを添えます。
というか茄子は普通に結構辛くてビックリしました。
塩鮭、ニシンショウガ煮。
ニシンはショウガがびりびり効いています。
築地時代の終盤、豊洲に来てからもメニューを絞る方向にあった米花さんですが、それでもこれだけのお料理を作っていらっしゃるのは、なんだかんだいって「料理が好き」なのだろうなあと勝手に想像してグッときたりして。
もちろんそんな真面目なことを考えたり、しんみりした気持ちになる猶予を与えないJさんの奔放トークに振り回されながら、、、
ごちそう様でした!