6月26日(金)、2020年も半分が終わろうかという週末となったこの日。
「米花」さんに伺うと、久しぶりに煮魚が登場しているのが目に入ります。
このところ鰯の有馬煮はいただいていましたが、醤油味の定番煮魚はちょっといただいていなかったのですよね。
銀ダラ煮付け。
築地時代は定番で常にメニューにあった時期もあるのですけど、この甘くこってり優しい味付けと、これまた甘みと旨みの強い脂の乗った銀ダラがこの上ない相性のよさなのですよね。
最初にいただいたときは「朝には贅沢すぎる」と思ったものですが、何度かいただくうちに「これぞ米花さんの朝だな!」という味なのですよね。
こちらは定番の茄子しぎ焼きかと思いましたが、練り胡麻を濃厚に効かせたいわば「茄子胡麻」でした。
とてもいい香り。
メモリーカードのエラーで写真がこれしか残っていなくて、銀ダラのアップが消えてしまったのが残念でなりませんが、心のメモリーカードで永久保存版として大事にしまいながらごちそう様でした!