恵比寿でランチの後、どこかでコーヒー豆を買いたいなと思ってテクテクと中目黒の「周波数」さんへ。
開店直後の早朝に来ることが多かったので、午後訪問は初めてです。
1度満席で断られましたが、しばらく散歩して「まだダメだったら豆だけ買って帰ろう…」と戻ってみたら1席空いていたので滑り込みました。
入口に近い席なこともあってか、明るいカウンターがちょっと新鮮。
エチオピア。
この日はマンデリンとの2択でした。
以前はシンプルな真っ白なカップで提供されていましたが、大倉陶園になっていますね。
緑は初めて見たかも。
前に店主さんの説明を聞いたことがありましたが、ドリップの直前まで蒸気でネルを温めていらっしゃるのが特徴的。
「ドリップの前に冷水で冷やす」という方もいらっしゃゆので、どちらが正解ということもなく好みの問題なのだと思います。
濾し味の違いといいますか。
苦みよりも先に甘みがきて、風味が少しずつ香りに移っていって余韻が鼻から抜けて最後はすっきり。
苦みとして強く感じることはないのですけど、後味としては舌の上に苦いものが通った感覚のある感じ。
なかなかタイミングが合わず久しぶりの訪問となってしまいましたが、極端に甘みに振った味作りがイメージ以上に好みの深煎りコーヒーでした。
デミタスも注文できたかな？と次回の宿題を思いつきつつ、ごちそう様でした！
