lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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神宮前の「レストランアイ」でアンコウのベーコン巻他。

昨日はちょっといいランチをしようと特にお店は決めずにとりあえず電車に。
移動しながらスマホで調べてちょっと惹かれたこちらへ。
 

レストランアイ。
神宮前の地にありながら緑に囲まれた異空間のようなフレンチのお店。
本店はニースにあり、ミシュランの星も獲得しているそうです。
ニースにあるとはいってもオーナーシェフは日本人。
そのお店が日本に支店を出したわけですから、日本からフランスに逆輸出したフレンチを逆輸入したというところでしょうかw
 
一面がガラス張りでとても開放的なお店ですが、開店10分前時点でお店の中に人っ子一人見当たりません。
 

建物の中にあるお店の入り口。
こちらから覗いても人の姿は見当たらず。
諦めて帰ろうかとも思いましたが、置いてあったショップカードを眺めていると「25歳以下は25パーセント引き」の文字が・・・、もう少し粘ってみましょうw
 
ボーっと立っていると開店2分前にようやく受付の方が現れました。
ミーティングでもしていたのでしょうか。
 

コートを預け、バーで待つように案内されます。
1人でバーに座って落ち着きませんでしたが1分と経たず呼ばれました。
 

白を基調とした店内はかなり広さがあります。
高級感漂う大人っぽい空間ですが、BGMはなぜかラテン乗り
 
注文は悩んだものの、折角の割引なのでちょっと上のコースに。
お好みの3皿+デザート(4500円)です。
 

まずはアミューズから。
これは青のりのグリッシーニ
上品な青のりのポテチのような味。
 
さらに包みの中には・・・
 

こんなものが。
ラヴィオリを揚げたものです。
 

中には葉野菜。
菜の花のような粒々したつぼみがありましたが、ブレッドという野菜なのだそうです。
和名は「フダンソウ」。
 
開店すぐの入店だったこともあってか温かでした。
 

パンはタイムとローズマリーのパン。
食感はポンデケージョにも似たモチッと感のあるもの。
もちろん香りがよく素朴な味わいでした。
 

まずは1皿目の前菜。
帆立貝柱のグリエ、菜の花、アサリと菜種油のヴィネグレット。
 
三陸産だという帆立は表面に焼き色をつけた程度でとろける食感。
グリルすることで甘みを引き出しているのだそうです。
 
菜の花はとても緑が綺麗でした。
見た感じシャキッとしていて固めの茹で加減かと思いましたが食べてみると柔めの食感でした。
 

さすがこの価格のコースですから見た目から丁寧で美しいですね。
帆立も菜の花も食べやすさも考慮されたサイズにカットされている気がしました。
 
皿数が多くて写真も多いので次の記事に続きます。

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