旅行帰りの解散場所も新宿だったのでちょっと寄り道。
昨年渋谷の駅前にオープンしたゴントランシェリエの2号店が、今年6月新宿サザンテラスに出来たということで行ってみました。
新宿サザンテラス限定のパンもありましたが、とりあえず気にせずにパンをチョイス。
抹茶のクロワッサン(250円)。
ゴントランシェリエで人気のクロワッサンの抹茶バージョン。
ザクザクとモチモチがダブルで強い食感、食べ応えのある生地はバターの風味も抜群。
やはりこちらのクロワッサンはバターがたっぷりなだけでなく、風味がとても豊かなのですよね。
抹茶の香りもしっかり感じられます。
ただバターの風味と抹茶の風味がマッチしているかというとちょっと微妙。
お店としては日本の食材とのコラボレーションに力を入れているようですが、これはシンプルなクロワッサンの方が正解かも。
美味しいは美味しいですし、面白いので一度食べる価値はあると思いますけど。
ベーコン・プルーン(180円)。
ベーコン、プルーン、チェダーチーズを巻き込んだリュスティック。
生地はベーコンやチーズの旨みをたっぷり含んだオイルがじゅわっじゅわ出てきます。
がっちりとした生地感もハード系好きにはたまらない出来。
ベーコンよりもチーズの塩気が強いですが、プルーンの甘みがよく合いました。
これは面白い組み合わせでしたがとても美味しかったです。
メロンパン(200円)。
最初は気にしていませんでしたが、中がクロワッサン生地というポップが気になり購入。
ザクザク感はありませんが、染み出るバターッ気とモチモチした食感にクロワッサンを感じられます。
表面は甘めですが、メロン果汁の高貴な香りで高級なメロンパンな感じに。
パンオノアレザンセック(260円)。
ライ麦のパンで、がっしりと重くハード。
こちらのパンにしてはくるみやレーズンに特別な感動がありませんでしたが、順当に美味しかったです。
クリームパン(180円)。
もちもちふるふるしゅわっしゅわのブリオッシュ生地がまずめちゃめちゃ美味しいです。
ちょっとだけのスライスアーモンドのアクセントも食感といい香ばしさといい印象に残ります。
クリームも甘さはほどほどで卵の風味が豊かなもの。
全体に生地もトッピングもレベルが高いパンばかりでした。
人気の理由が分かります。
また伺いたくなりました。