10月に入っても汗ばむ陽気の日が続いたりしていましたが、今朝は冷えますね。
先日土曜日も朝から築地へ。
まだ暖かい日でしたが、カキの季節が始まったということで、まずは「とんかつ八千代」さんへ。
八千代恒例?洗いたてのお湯呑。
3連休初日とあってかなり人の多い朝でしたが、こちらのお店はわりと空いていました。
注文後意外とすぐ登場。
カキフライ(1300円)。
単品注文なので定食-100円でした。
この時期ですからまだカキフライ自体は小振りです。
とはいえ、砂浜から見渡す景色をこの一皿に凝縮したような磯の香りととんかつ屋らしいラードの香りが、ワイルドに胃袋を突っつきます。
揚げ色はしっかりめ。
カリッした衣はやや粗めでとんかつ屋らしいザクッという力強い音はありつつも軽い食感。
で、やはりカキのジュースがジュワッと溢れてきます。
カキフライだーという実感が満ち満ちます。
キャベツの千切りとマヨネーズで和えたサラダが盛られているのですが、マヨサラダから染み出た汁気がお皿に溜まっていて、カキフライのくるぶしくらいまで浸かっているイメージで、びちゃびちゃになってしまうのが残念でした。
サッと食べなければなりませんね。
カキはまだ小さなものを2個付けで使っていて、正直まだ飛び抜けるほどの感動はありませんでしたが、とりあえずシーズンの始まりを味わうことができました。
寒くなって来そうですしね。
シーズン到来、楽しみはこれからですね。