同行者のSさんは美味しい食パンをお探しとのことでセントルザベーカリーなど何店かパン屋さんにご案内。
最後に銀座の名フレンチ「Lカン」のシェフにおすすめされたという一品を食べに行くことに。
なんでも八丁堀にある「げそ天のそば」なのだとか。
それ以外の手掛かりは一切ありませんでしたが、このエリアは何度となく通過しているので何となく思い当たるところがありこちらへ。
そばのスエヒロ 八丁堀店。
宝町駅からすぐのところにあります。
げそ天そば(340円)。
注文したらすぐに出てきました。
この手のお店は随分久しぶりです。
東京そばらしい黒めのお出汁は酸味と甘みを感じます。
げそ天は大き目のカットで食べ応えあり。
かなりたっぷりでした。
にしてもランチ5400円(+サービス料10％)～のお店の方が340円のげそ天そばを勧めるというのがまた(笑)
いやでも素直に美味しいですよ、こりゃあ。
たっぷり出汁を吸ってグズグズになった衣なんかたまりませんよね。
Sさんとはここでお別れ。
いやいや意外に？話も弾みとても楽しかったです。
寿司大の行列も話しながらだとあっという間ですね。
また遊びましょう。
こちらはSさんが焼いてきてくださった食パン。
食パン好きを公言されるだけあって、見事な出来栄え。
強い引きがあるのに口当たりはふんわり・・・、かと思うと歯応えのあるコシも併せ持った食パンでした。
分厚い4枚切りでいただいたので色々な食べ方をしてみましたが、バターもチーズも乗せずシンプルにトーストするのもなかなかよかったです。
瑞々しいもっちり感と表面の軽いパリッと感が絶妙に馴染んでいました。
僕もこんなパンを焼けるようになりたいなー。
