この日は秋の食材の増えてきた豊洲市場へ。
買い物を終えて「米花」さんに伺うと、大好物の秋の香りが漂ってきました。
新秋刀魚!大きい!
ここ数年不漁続きで、美味しいと思える秋刀魚に出会う機会がほぼありませんでしたが、今年はスーパーで買えるレベルで脂ののった個体が出回っていてウキウキしていたところだったのですよね。
首から上半身にかけて太くなっていて、小顔に見えるのがいい秋刀魚のサイン。
焼けた皮目のすきまから、溢れる脂がギラギラと光って見えます。
頭から尾までしっかり火が入っているので、ぜんぶいただけそうです。
背中側から見るとより分かりやすい身の太さ。
この皮目をパツッと割る瞬間もいいですよね。
甘くて苦い肝も余すところなくいただきます。
強い脂と、特徴ある香ばしさと合わせて、これぞ秋の味覚という1品でした。
かぼちゃサラダ。
混ぜきらないで、ホクホクのかぼちゃとマヨネーズを交互に感じる仕上がり。
ということで、頭の先から尾の先まで、大変美味しくいただきました。
今後もこの秋刀魚の好調が続いて欲しいなあと思いつつ、ごちそう様でした!