lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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自由が丘の「モンサンクレール」で紅玉のシブースト、セラヴィ。

トシ・ヨロイヅカに行き始めた頃から気になっていましたモンサンクレール
前回一度振られましたが、ようやく行くことが出来ました。
現在はバレンタイン期間中ということで、サロンは閉鎖されており、テイクアウトのみの営業中。
しかしまあそういう期間だからか開店直後にお店に着いたにも拘らず、行列でした。
おかげでゆっくり選ぶことは出来ず。
 

こんな感じで。
 

紅玉のシブースト(475円)。
上からキャラメリゼ、ホワホワのクレームシブースト、甘酸っぱい紅玉がゴロゴロと入って、その下にカスタードクリーム。
そしてパイ生地がベースになっています。
 

上に乗ったキャラメリゼはカリッと焼かれていますが、あまり苦味はなく甘め。
その下のホワホワのクリームはかなり甘めですね。
 

ホワホワーッとしています。
かなり甘いですので甘酸っぱい紅玉と一緒に味わうと良いです。
紅玉もちょうどいい一口サイズに切られていて食べやすいです。
カスタードはちょっと重めですが、甘さは控えめ。
パイ生地は、家まで時間があったのでちょっと湿気てました・・・、仕方ない。
 

セラヴィ(525円)。
こちらは辻口シェフが何らかの賞を受賞した作品だそうな。
角が立って綺麗です。
レアチーズ系かと思いましたが、ホワイトチョコのムースみたいです。
 

ホワイトチョコのムース、チョコのムースとその中にフランボワーズのソース、それを挟むようにピスタチオのスポンジ、
そしてベースはサクサクのショコラです。
 
まず特筆すべきはてっぺんのフランボワーズが美味しくないw
見た目に華やかなだけに、期待してしまうので残念。
 
ホワイトチョコのムースは量も多いので印象に残りますが、見た目どおりといえば見た目どおりの味で、
あとはピスタチオやフランボワーズって王道の組み合わせの割りに、あまり印象に残らないんですよねー・・・。
逆にベースのショコラは甘さが立っていてとても目立っていました。
 
結局印象に残ったのはホワイトチョコのムースの滑らかさと、さくさくのショコラのムースの甘さと、
そしてフランボワーズの酸っぱさw
美味しいは美味しいのですが、これを食べにもう一度行きたくなるほどではないかな。
 
上永谷ストラスブールで食べたヴィオラの方が組み合わせの妙が生かされていたような。
 
いやでもさすが人気店、有名パティシエのお店。
華やかで美味しそうなケーキが並んでいましたねー。
今回のチョイスに関しては、名前負けしているというか、見た目は確かに特別に素晴しいといえますし、
美味しいは美味しいのですが、味自体はごく平凡な印象ではありました。
 
モンサンクレールは、僕の敬愛していますスイーツの先輩、ジョニーXさんも、「甘すぎる」とバッサリでしたので、
実は何となく僕も食べる前から食わず嫌いになりかけていたのですがw
でも今回実際食べてみて、やっぱり他にもいくつか食べてみたい気にはなりました。
 
また行こう。

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