寿司大で満足した後はジローさんにご挨拶。
「おまかせにするー?」と聞かれましたが、すいません!お寿司を食べてきてしまったので焼き鳥をつまませてくださいー、とお願いしました。
「タレ、塩どっちにする?」と聞かれたので、おすすめでお願いしたところ「じゃあつくねはタレ、身は塩で!」と相成りました。
まずはつくね。
小さめのハンバーグほどの大きさがあり、タレと炭火の香りがこーばしーい!
見た目よりふわっとした食感で、濃い味のタレとじゅんわり染み出る鶏のエキスが混じりあって程よい塩梅になりました。
正肉。
皮に頼らずとも十分にぷりっとジューシーな食感。
塩が引き出す脂と旨み、そして炭火の香ばしさですよ。
つくねはタレ、身は塩、これ正解です。
ジローさんのおすすめに従えばやはり間違いないですねー。
とはいえ次回は逆でいただいてみたくなるのも人間の性。
また機会があれば試してみます。
米花でゆったりと過ごした後は、「かとう」さんへ。
こちらの揚げ物は8~9時頃にならないと出ないのですよね。
この日も9時半近くなってやって登場でしたので、遠巻きに覗いては場内、場外をウロウロするのを繰り返しました。
カキフライ(1300円)。
ようやくありつけました。
少しずつ大きくはなってきましたが、もう一歩というサイズです。
粗めの衣で揚げ色もややしっかりめ。
ザクッとしっかりした食感、下味も強めでとても香ばしいので衣だけでも味わえそうな存在感です。
牡蠣もほどほどにジューシー。
溢れたエキスを衣が受け止めて、口の中に広がります。
こういうのを食べると、もっと寒くなれーと思ってしまいます。