続いていつものコースで「とんかつ八千代」さんに移動します。
カウンターが埋まっていたのでテーブル席へ。
最近は結構カウンターが埋まっている日が多い気がします。
これまで「八千代」さんは、冷たいお茶でも湯呑みに注いで提供していましたが、透明のコップに変更されていました。
煮物。
よく味の染みたこんにゃく、長ねぎ、しいたけ。
高菜漬け。
メインは海老あたま。
サイズのある車海老2尾をフライにして、かつ丼の"あたま"状に煮たものです。
おまけで付いていたカキフライ。
下にぽてっと溜まった黄身が、辛子に近いビジュアルになっていて、食べ進めるうちにお皿の縁に添えられている本物の辛子と間違えないように注意が必要です。
揚げてあるので殻もむしゃむしゃいただけますが、足や頭はかなり尖っているので、鋭い方が外を向く形で口に入れて噛み砕いていくのがポイントです。
ぷりっぷりの身、出汁の利いた煮汁と揚げ油のコク。
かつアタマは肉の旨みが加わりますが、こちらは海老の香りと甘みが際立った1皿でした。
大満足で、ごちそう様でした!