この日も持ち帰りでいくつかパンを買いましたよー。
フルッタ(230円)。
通称「ねじねじ」。
由来は・・・見たまんまですw
こちらのパンがこの日の第一希望だったのですが、まだ並んでいなかったのでご主人に聞いたところ5分ほどで焼けるとのことで、待ちましたw
というわけで、アッツアツでしたw
バリッとしたクラストにむっちりのクラム。
細くねじったことで生まれる食感のコントラストが絶妙です。
クランベリーの色が全体に広がって紫がかった生地になっています。
生地の食感が良すぎてドライフルーツやナッツの食感が消えてしまうくらいでした。
こちらのパンってフィリングが主張しすぎず、バランスよく入っている印象です。
冷めてから食べたらもっとナッツが主張するのかもしれませんけどねー。
フォカッチャ風雑穀パン(170円)。
結構ずっしりしています。
上から散らされた岩塩?粗塩?
ガツッと効いています。
全体に割とオイリーな感じ。
オリーブオイルなので香りよくいただけますけどね。
恐らくローズマリーも散らされているのでなお香りよいですね。
基本は雑穀パンということで、目に見えて雑穀が出てきます。
もちもちプチプチと食感もいいですねー。
シンプルそうに見えて食感といい味といい香りといい、はっきりとした個性のあるぱんでした。
具の乗ったものもあってそちらも気になりましたが、これだけで十分美味しくいただけましたよ。
チャバタ(300円)、ブラックペッパーとカシューナッツ(230円)。
これらのパンはそのまま食べるより温めなおしてサンドイッチにするとよさそうです。
僕はそのまま食べちゃいましたけどw
ローマで食べたパンを思い出しましたよー。
カッチリした固いクラストがクラムを覆って、旨みを閉じ込めているイメージ。
焼き直すとジューシーなんだと思います・・・w
びわのブリオッシュ(230円)。
今年はまだびわをいただいていなかったので、そうそうびわってこんな味、と思うようなパンでした。
でも期待したよりはびわの風味は控えめ。
前回のバナナのブリオッシュと比べるとちょっとインパクトは弱めでした。
さっぱりして美味しかったですけどね。