せっかくここまで来たのでもう一軒、とフルーツパーラーフクナガさんにも立ち寄ってみました。
季節的に桃とプラムという魅力的なメニューが出ていることもあってか、平日にも係らず5人ほど店前でお待ちでした。
20分ほど待って店内へ。
注文は決めてあったのですぐに注文。
プラムパフェ(900円)。
赤が鮮やか。
プラムというと、5月に大石早生プラムから始まって夏が旬真っ盛り。
秋の品種もありますが、フクナガさんのプラムパフェはそろそろシーズン終了のようです。
プラムは黄色い果肉。
しゃっきりとしっかりした実で、甘みと酸味は軽め。
貴陽か太陽かな、とも思いましたがこの赤い皮はサマーエンジェルだったかもしれません(Mさん、情報感謝です)。
サマーエンジェルというともっと甘々なイメージでしたが、こちらはすっきりした味わいでした。
シャインマスカットもキラキラ。
窓際席は明るくて撮影向きですね。
グラスの中はプラムの果肉と自家製プラムのシャーベット、ミルクアイス。
こちらの楽しみのひとつはこの自家製シャーベットなのですよね。
1番手がかかっているのもシャーベットだと思います。
シャーベットは多分大石早生なのかな。
酸味が強めですが、それを上回る甘さを加えてあって結構強い味になっています。
味の強さでいうとビールやビネガーに近いイメージに感じました。
チャリチャリとネットリと、食感の弾けるシャーベットです。
甘酸っぱさの中に渋みも感じるプラム独特の香りがよく出ています。
個人的にはやや甘さが過ぎるようにも感じましたが、この香りや食感を出すためにはこれくらい必要なのかもしれません。
ここのパフェは本当にちょうどいいですね。
「今日はガッツリパフェ食うぞ!」という気合いも気負いもなくいただけるので、重宝しています。
またフルーツの酸味の活かし方が他にはないのですよねえ。
また季節メニューの変化を気にしつつ伺おうと思います。
ごちそうさまでした!