急遽市場でお寿司を食べることになって、ふらっと入れそうな「大和寿司」さんへ。
毎週やっちゃ場へ買い物に行くときに前を通りかかっていますが、時間によっては行列が延びているものの、朝イチであればほとんど待たずに入れるイメージがあったのですよね。

1組待ちで数分くらいは待ちましたが、無事に入店できました。
「大和寿司」さんは青果棟に2軒分並びで店舗を構えていて(中はぶち抜き)、今回は向かって右側のお店です。
大とろ(蛇腹)。
「寿司大」さんもそうですが、市場のお寿司屋さんとしての矜持なのか、コースの1貫目を大とろにして自己紹介代わりにバスンッとだしてくださるのですよね。
スッと消えるけど濃厚。
序盤でお椀をいただけるので、ちびちび飲みながらお寿司をいただいていきます。
すみいか。
少し表面近くはとろけ気味ですが、コクッと歯応えの残った食感。
甘いです。
玉子焼き、バフンウニ。
玉子のタイミングは割と早め。
ウニはすぐとけて海苔の香りが残ります。
ボタンエビ。
緩めの食感でコリコリと歯応えの残る感じ。
こちらも甘み。

中とろ。
脂は強いですが、赤身的な香りも目立っていて、分かりやすく美味しいまぐろの味がしました。

巻物(鉄火、アイナメいくら)。
王道と変わり種と。
ちょっと熟成みのある旨みのとけ出したようなアイナメと、少し違うベクトルで旨みを垂れ流すイクラの組み合わせ。とても美味しいです。
まこがれい。
アイナメに惹かれて白身の頭になっていたところで、まこがれいです。
ほどよい歯ごたえの中で、ほぐれたシャリから甘みが滲みます。

穴子。
やわらかな身、ツメは結構甘いです。

小肌。
肉厚な身は、噛むとじんわり脂がしみ出てきて、シャリの酸味との対比で旨みが際立ちます。
キンメ。
こちらも肉厚で、さらに艶かしい舌触り。
濃厚な旨みと合わせて、皮目の下からバターのような脂の甘みがちろちろと流れてきます。
行きたいと思ったときにサッと入れるお寿司屋さんの選択肢のひとつとして、ありがたい存在だなと改めて確認できました。
ごちそう様でした!